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天中殺6つのタイプとは?自分の天中殺を知り年・月・日・時の行動に役立てよう

天中殺6つのタイプとは?自分の天中殺を知り年・月・日・時の行動に役立てよう

帝王学・陰陽五行論

天中殺とは、陰陽五行論、算命学で使われる概念で、生年月日によって6つのタイプに分かれています。また「天中殺=何か良くないことが起きる時期」と捉えている方もいらっしゃるかもしれませんが、必ずしも悪いことが起きるわけではありません。

わかりやすくすると、天中殺とはバイオリズムのようなもので、「運気が下がり、物事が進みにくい時期」と捉えて、守りに入って慎重に行動すべき期間なのです。

つまり、ご自身の天中殺を知っていれば、ビジネスやプライベートにおいて、より良い判断や選択ができるようになるといえるでしょう。

この記事は、天中殺って何?私のタイプはどれ?天中殺に入ってどう過ごしたらいいの?という方のために、天中殺の本来の意味と、それに基づく対処方法(過ごし方)をお伝えします。

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天中殺とは?

天中殺とは本来、運気が不安定になり、通常持っている運気の上限や下限の枠が外れてしまい、普段起きないようなことが起こりやすくなる期間のことを指します。陰陽五行論(算命学)では、生まれた生年月日からそれぞれの「天中殺タイプ」が決まり、その人に応じて年・月・日・時間ごとに天中殺が巡ってきます。

この時期は、普段なら順調に進むはずのことが停滞したり、予想外のハプニングが起きやすかったりするのが特徴です。ただし「悪いことが必ず起きる」という意味ではなく、むしろ思ったとおりに物事がいかない、大成功する場合もあるが非常に足元をすくわれやすい時期、だと考えると良いでしょう。

なお、子どもよりは大人、働いていない人よりも働いている人、部下よりは上司や社長など、社会的な影響力が大きい人ほど、天中殺現象の影響を受けやすいとされます。そのため、仕事や家庭の節目にあたる人にとっては、特に意識しておきたいタイミングなのです。

天中殺に起こりやすいこと

天中殺だからといって怖がることはありませんが、一般的な傾向として起きやすいことを紹介します。

■今まで注意を払ってこなかったことが形になり、現象として現れる(例えば不摂生がたたって病気になる、普段からコミュニケーションを怠っていた人とトラブルになる、など)。
■今まで秘密にしていたことが急に暴かれてしまう。
■普段なら信じない人を信じてしまう。
■金銭トラブルを起こす、巻き込まれてしまう。
■変化を望み、急に事業転換、転職、引越し、結婚・離婚などをしたくなる。

天中殺期間中の7つの対処法(過ごし方)

ここからは、天中殺中に意識したほうがよいことを解説します。関係するものだけでも、ぜひ意識して過ごしてみてください。

1.起きた現象を受け止める、今に集中する

天中殺の時期は、想定外の出来事や予定変更が起きやすいため、無理に抗わず「そういう時期なんだ」と受け止めることが大切です。今まで取り組まずに放置していた課題が天中殺現象という形になって具現化されるのが天中殺の特徴です。

ビジネスにおいても、商談の延期や取引条件の変更、社内の突発的なトラブルなどが増える傾向があります。このとき「なぜ今こんなことが?」と原因を追いすぎるより、「今できる最善」に集中するのが得策です。成長のために対処すべき試練が現れたと受け止めていただくと良いでしょう。

2.普段通り・計画通りに過ごす

新しい挑戦や無理な拡大は控え、いつもの生活リズムや計画を守ることを意識しましょう。天中殺期間は心の不安から新しいことを始めたくなるため、特にビジネスにおいて「新しい事業を立ち上げる」「大きな投資をする」といった勝負は控えた方が無難です。代わりに、既存の事業や日常業務を計画通りに粛々と進めることが安定につながります。

もし、どうしても新しいことをしたくなった場合は、必ず周囲の信頼できる人に相談してみましょう。大事なことを自分だけで判断せず、人に相談することを強く意識すると良いでしょう。

3.人から来た依頼を積極的に受ける

自分から新しいことを仕掛けるより、人から持ち込まれる話の方が良い流れを運んできてくれるのが天中殺期間の特徴です。

たとえば、天中殺期間中に「セミナーで講演してほしい」「顧客を紹介したい」といった依頼は、無理のない範囲で受けてみると吉。そこから思いがけないご縁が広がることもあります。相手から求められて転職したり、プロポーズを受け入れたりするなども問題ありません

「頼まれごと」には積極的に取り組むのがおすすめです。「積極的な受け身」の姿勢がプラスに働く期間といえるでしょう。

4.神社・仏閣参拝やお墓参りをする

天中殺の時期は、自分の力だけでコントロールできない出来事が増えるからこそ、心を整えることが重要です。ビジネスパーソンにとっても、気持ちが乱れると判断を誤りやすくなります。

目に見えない存在を意識することで現実も好転していくと、陰陽五行論では考えています。神社・仏閣参拝やお墓参りは、精神を落ち着けると同時に「原点に立ち返る」機会を与えてくれます。特に経営者にとっては、短期的な成果にとらわれず、長期ビジョンを見直すきっかけになるでしょう。普段神社やお寺に行く習慣がない人は、ぜひ足を運んでみてください。

5.勉強・運動をする

天中殺期間は、外向きの活動が停滞しやすい時期だからこそ、内面を磨く絶好のチャンスです。仕事に直結するような専門知識も良いですが、新しい分野や人間性を高める「教養」と言われる学問を学んでみると良いでしょう。

また、運動を取り入れることで心身のリズムも整い、ストレス耐性が高まります。毎日の軽いジョギングや通勤時に一駅分歩いてみるなど、無理なく取り入れやすい習慣がおすすめです。また月天中殺中に健康診断を受けると、身体の悪いところが見つかりやすいとも言われており、健康状態をチェックするにはちょうど良い時期だと言えるでしょう。

6.人のために行動する

「自分の利益よりも相手のために行動する」という姿勢は、天中殺の時期にとても良いとされています。たとえば、後輩の相談に乗る、顧客にちょっとした気遣いをする、地域の活動に参加するなどの、小さな行動でも十分です。

自分の利益・成果を追うよりは、人と人とのご縁を繋いだり、人を楽しませる、喜ばせることに集中するのも良いでしょう。利益には直結しなくても、人との信頼関係が深まり、後々大きなリターンにつながる可能性があります。

7.今までの生活や事業を見直す

天中殺期間中は前述のように今まで放置していたことが天中殺現象として現れてくるため、生活や事業を見直すチャンスとなります。新しいことを始めるよりも、改善点を探す時間にあてましょう。

新しい挑戦よりも、既存の流れを振り返るのに適しているのが天中殺です。

経営者なら「固定費は最適化できているか」「人材配置は適切か」を確認する、個人なら「生活習慣に無駄はないか」「学び直すべきことはないか」を見直すことが大切です。リスクを避けながら改善点を積み重ねていくことで、次の運気上昇期にスムーズに飛躍できます。

年・月・日・時間の天中殺

一般的には、年単位の天中殺が知られていますが、実際の天中殺期間の概念には年・月・日・時間という単位があります。

詳しくは後述しますが、6つの天中殺タイプは干支ごとに、「子丑(ねうし)天中殺」、「寅卯(とらう)天中殺」、「辰巳(たつみ)天中殺」、「午未(うまひつじ)天中殺」、「申酉(さるとり)天中殺」、「戌亥(いぬい)天中殺」と呼ばれ、年・月・日・時間と関係しています。

■ 年単位天中殺:12年間の内の2年間
■ 月単位天中殺:毎年同じ2ヵ月間 ex.子丑天中殺なら12月と翌1月
■ 日単位天中殺:12日の内の2日間に訪れる ex.子丑天中殺なら、子と丑の日
■ 時間単位天中殺:1日(24時間)の内の4時間 ex.子丑天中殺なら午前0時から4時

天中殺の種類(全6タイプ)と概要

前述の天中殺6つのタイプは、生年月日によって決定されます。6つの天中殺タイプについて、ご紹介していきましょう。

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子丑天中殺(ねうしてんちゅうさつ)

▶直近の天中殺年:2032年・2033年、天中殺月:12月と1月、天中殺日:子と丑の日、天中殺時間:午前0時〜4時

子丑天中殺の人は「ゼロから何かを始める力」に優れています。理想を実現するために行動を起こすと流れに乗りやすく、新しいものを作り上げて大きく育てていくことで、その才能を発揮できるタイプです。

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寅卯天中殺(とらう てんちゅうさつ)

▶直近の天中殺年:2034年・2035年、天中殺月:2月と3月、天中殺日:寅と卯の日、天中殺時間:午前4時〜8時

寅卯天中殺の人は、すでにあるものを発展させ、さらに大きく広げていく力を持っています。特に、人間関係をスムーズにし、周囲と協力しながら成長していく場面で強みを発揮するタイプです。

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辰巳天中殺(たつみ てんちゅうさつ)

▶直近の天中殺年:2024年・2025年、天中殺月:4月と5月、天中殺日:辰と巳のつく日、天中殺時間:午前8時〜12時

辰巳天中殺の人は、自分から何かを始めるタイプではありませんが、現実的な視点から新しい道を切り開く役割を持っています。課題解決力が高く、物事や課題を「どう進めるか」を考える力に優れており、着実に結果へとつなげていけるタイプです。

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午未天中殺(うまひつじ てんちゅうさつ)

▶直近の天中殺年:2026年・2027年、天中殺月:6月と7月、天中殺日:午と未の日、天中殺時間:午後12時〜16時

午未天中殺の人は、頭の回転が速く、アイデアを出すことが得意です。物事を形にして具体化する力にも優れているため、周囲からは自然と取りまとめ役として頼りにされるタイプです。

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申酉天中殺(さるとり てんちゅうさつ)

▶直近の天中殺年:2028年・2029年、天中殺月:8月と9月、天中殺日:申と酉の日、天中殺時間:16時〜20時

申酉天中殺の人は、仕事を力強く推し進めるサポート役としての力を持っています。困難に直面してもあきらめず、困難なことにも先頭に立って突破していく強さがあるのが大きな特徴です。

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戌亥天中殺(いぬい てんちゅうさつ)

▶直近の天中殺年:2030年・2031年、天中殺月:10月と11月、天中殺日:戌と亥の日、天中殺時間:20時〜24時

戌亥天中殺の人は、人から何を言われようとも自分の夢を追い続け、それを形にしていく強さを持っています。発想力が豊かで、新しいアイデアを生み出し、現状を打破する力にも優れています。

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まとめ

天中殺期間を「悪い時期」だと怖がるのではなく、受け身・守りの期間、自分を見つめ直し課題を解決する期間だと捉えて、賢く使えば人生の羅針盤となる重要な期間となります。年・月・日・時間のリズムを知り、慎重に行動することで大きな失敗を防ぐことができます。さらに、自分のタイプを理解すれば、より精度の高い判断が可能になります。結局はその期間をどう捉えるかという、心がけ次第なのです。

この記事を書いた人

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吉川 正弘

合同会社ブレイン・アドベンチャー 代表。世界四大会計事務所の一つの会社で、のべ1000社以上のコンサルティング業務に携わる。同時に、著名人の本の出版など、10数冊の書籍を手掛ける。
「速読」と「記憶術」を組合せた「ビジネス速読記憶術」をオリジナルで開発し数百人の経営者・ビジネスパーソンの能力向上に貢献。
2021年に陰陽師師範の資格を得て開講した「社長の帝王学」講座は、6期連続定員超え。数百人のビジネスパーソンや経営者の才能を開花させ、成功に導いている。

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