社長の帝王学

代表者コラム

Column

帝王は現場に行く

帝王は現場に行く

帝王学・陰陽五行論

ビジネス陰陽師の吉川です。

今日は、
「帝王は現場のことを知る努力を怠らない」
というお話です。

帝王は現場を知る

帝王学の中でも出てくるのですが、
やはり、帝王と呼ばれる人は現場のことを
知る努力を怠りません。

聞いた話や書物で読んだことだけを
判断材料にはしないで、

時間が許す限り、実際に現場に足を運んで
現地の人と言葉を交わし、

・実際にそこで何が起きているのか
・そこにいる人が何を感じているのか

を肌感覚で感じ取ろうとします。

現場に行けない場合でも
その場所に代わりに行ってもらった人や
その場所の出身者等に、
直接話を聞くよう心掛けているのです。

情報は、人を介したり、文字化されるたびに
省略されたり歪んで伝えられてしまったりして
重要なことが伝わりづらくなります。

だから極力、加工されていない一次情報を
帝王は取りに行こうとするのです。

現場だけを大事にするのも×

もちろん、現場の人の言うことだけを
鵜呑みにしたり、
余りにも現場にだけ偏った判断を
することは危険です。

現場の状況を知ったうえで、
他の人の立場や大局を読んで、
決断をしていくのが帝王なのでしょうね。

ビジネス帝王学講座でも、色々な場所に行きます

来月から始まろうとしている
ビジネス帝王学講座でも、
色々な場所に行って、現地のことを
知るような機会を作っていきたいと思います。

例えば、

・全国の受講生さんが
 いるところに行って講座をする。

(全員は無理かもしれませんが、
 全国の受講生さんに、
 直接お会いできることになります。)

・神社巡りや、歴史的に重要な場所を訪問し
 現地のことを肌で知る。

・帝王として高級な体験をする。
 (具体的にはこれから検討します。)

もちろん、コロナ等の状況も考慮し
無理はしない予定です。

やはり机上の勉強だけというよりは
たくさんの体験を積み重ねることで

少しずつ良い方向に変わっていくきっかけに
なれればと考えています。

本講座が始まるのが楽しみですね。

この記事を書いた人

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吉川 正弘

合同会社ブレイン・アドベンチャー 代表。世界四大会計事務所の一つの会社で、のべ1000社以上のコンサルティング業務に携わる。同時に、著名人の本の出版など、10数冊の書籍を手掛ける。
「速読」と「記憶術」を組合せた「ビジネス速読記憶術」をオリジナルで開発し数百人の経営者・ビジネスパーソンの能力向上に貢献。
2021年に陰陽師師範の資格を得て開講した「社長の帝王学」講座は、6期連続定員超え。数百人のビジネスパーソンや経営者の才能を開花させ、成功に導いている。

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