2022.01.11

天中殺の秘伝書とは?

陰陽五行論

ビジネス陰陽師の吉川です。

皆様は天中殺(てんちゅうさつ)、
(もしくはテレビで有名になった
 細木数子さんの言葉を借りるなら
 「大殺界(だいさっかい)」)

という言葉をご存じでしょうか?

今日はそのお話です。

天中殺とは?

天中殺は、一般的には
「運気が落ち、何をやってもうまく
 いきづらい時期」
と言われますが、
実はそれでだけではありません。

「運気が落ちる時期」というだけでなく、
非常に応用範囲が広いのが天中殺なのです。

それゆえ陰陽五行論では、

「天中殺を制する者は人生を制する」
まで言われているのです。

天中殺の秘伝書

実は、陰陽五行論には「天中殺の秘伝書」
というべきものがあります。

その内容は、人生の色々な場面で
天中殺をいかに活用し、また、

天中殺中に行動を起こすときに
(起こしてしまった時に)
どう改良するかを記載したものです。

流れが来ているとき、うまくいくときに
ドンドン攻めていき、

流れが悪いとき、うまくいきづらい時期に
受け身で過ごすことが、まさに
「人生を制する」ことになるのですね。

多彩なラインナップ1

「人生の色々な場面」は、100個近く
あります。

例えば、プライベートなら
・恋愛
・お見合い
・同棲
・結婚
・出産
・離婚
・浮気
・受験
・健康診断や手術
・新築や増築
・不動産取得や売買
・引っ越し
・旅行、などなど。

多彩なラインナップ2

そして、仕事なら、
・就職
・起業
・転勤
・転職
・事業の拡大・縮小
・M&A(会社の合併)
・広告宣伝、などなど

他にも
・裁判
・借金
・株式売買、など
本当にたくさん項目があります。

基本は我を出さないこと

天中殺中に事を起こすときの対応方針は、
基本的に我を出さないこと、

起きてきた事象に逆らわず、
受け身で過ごすことなどですね。

ただ具体的な人生のイベントごとだと
その原則通りに見えないときもあります。

例えば、天中殺中の無形サービスの
広告宣伝は大当たりしやすい、
とかでしょうか。

原則を押さえつつも、
個別にどう対応すればよいかが
(一見原則通りにいかないことに
 どう対応するか)

陰陽五行論ではかなり細かく
定義されています。

こうしたことも、ビジネスや人生に
役立つ方法で、たくさんの人に伝えて
いきたいと思いました。

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