ユダヤ人の聖典 タルムードのクイズの答え

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ビジネス陰陽師の吉川です。

今日は、昨日の続き、
ユダヤ人の聖典「タルムード」の
クイズの答えになります。

昨日の記事はコチラ

↓↓↓↓↓↓

ユダヤ人の聖典 タルムードのクイズ その1

昨日のクイズ ザクロのお話

もう一度、昨日のクイズを書きますね。

あるところにいた仲良しの3人兄弟。
彼らは、10年の修行ののち、
各自が手に入れた不思議なアイテムを
見せあいます。

・1番上の兄は、世界の隅々まで見える
 不思議なガラスのコップ
・2番目の兄は、空飛ぶ絨毯。
・一番下の弟は、どんどん変化する
 不思議なザクロの実。

3人の兄弟がそれぞれの宝を見せ合うと、
1番上の兄のガラスのコップに
遠くの国のお姫様がベッドで
病気になっている様子が映ります。

そこで3人は2番目の兄の魔法の絨毯で
その国に行きました。

そして一番下の弟のザクロの実を
半分にしてお姫様に飲ませると
お姫様は見事に回復!

王様は、
「お前たちのおかげで姫が助かった。
 お前たちの中から誰でも1人と、
 姫が結婚することを許そう」
と言いました。

さて、彼らのうちの誰が
姫と結婚することになったでしょうか?

というお話です。

お姫様が選んだのは・・・

王様から話を聞いた
お姫様はこういいました。

「私からあなたたちご兄弟に
 質問させてください」

「望遠鏡で私を見つけてくださったのは
 一番年上のあなたですね」

長男:「はい」

「空飛ぶ絨毯でお三方を
 連れて来てくれたのは
 次男のあなたですね」

次男:「はい」

「そしてザクロを私に
 食べさせてくれたのが
 三男のあなたですね」

三男:「はい」

「それでは、
 私は三男のあなたと結婚します」

ノーペイン・ノーゲイン

お姫様は説明します。

あなたは私のために大切なザクロを
 半分使ってくれました。
 しかも治るかどうかも
 分からないのに。

 他のご兄弟のグラスや絨毯は使っても
 なくなるものではありません。
 大切なものを差し出してくれた
 あなたを私は選びます。」

というお話です。

これこそがユダヤ人の教え
「ノーペイン・ノーゲイン」

「大事なものを手放す覚悟、そして実際に
 手放さなくては、得るものはない」

「そして、新しいものが
 入ってくるかどうかが分からないときに
 大切なものを手放すのが重要である」

そうしたことを教えてくれます。

投資でもビジネスでも、
最悪の事態をしっかりと考慮し、
それでも大切なものを手放さないと
素晴らしいものは入ってこないのです。

ユダヤ人の教育法

ユダヤ人は、小さいころ、お母さんから
こうした話を聞き、クイズに答えます。

当たって正解!ではなく、
その答えを選んだ理由を
徹底的に討論し、お母さんを満足させる
答えを、自分で考えて出す必要があるのです。

そうした思考、議論の訓練を重ねているから
自分たちでしっかりと考え、答えを出す
ということが身に付いているのですね。

非常に参考になります。

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