2021.04.15

10年ごとの運は〇〇を鋭くすると開ける

陰陽五行論

ビジネス陰陽師の吉川です。

今回は、陰陽五行論で、10年ごとの
運勢を開く方法です。

10年ごとに付け加えられる才能や運勢

陰陽五行論では、生まれてから
ある期間が経過すると
10年ごとに運勢や才能が追加されて
いくことになっています。

これは「大運法」(たいうんほう)という
名前で呼ばれており、
人生の経験を積むごとに、
理性・知性・情性として現れていくもの。

例えば、
・この10年間でがむしゃらに働く力、
 突破力を手に入れ
・次の10年間で自分が果たすべき
 役割や世の中からの位置づけを得る
・次の10年で、破壊と創造を起こす力を
 手に入れる。
 体で新しい環境に飛び込み、
 新しい力を手に入れる

などの流れが分かるのです。

したがって、自分に設定された
10年ごとのテーマを知っておき、
それに取り組むことで、
スムーズに力をつけ世の中に出ていく
ことができます。

運勢を稼働させる条件は○○

ただし、この大運は、
「心を感応させることで動く」
されています。

毎日何が起きても、つまらなさそうな
顔をして、無感動、無関心、
日々のルーチンワークにだけ取り組む
ような生き方をしていると、

確実に大運を開くことはできません。

心を感応させること、つまり

・起こった事象に対して感情を
 表現したり、

・目の前の人の話に共感して
 一緒に泣いたり笑ったり、

・ある風景を見てそこに感情を持ったり。
 (例えば子供が空き地で遊んでいるのを見て
  ふるさとを思い出すなど)

そうしたことが増えると、感情が動き
心に感応が起きることが増えていくのです。

もちろん、一定の感情に囚われ
続けることは良くありません。
しかし無感動、無関心よりは
まだ感情を動かして怒っているほうが
マシです。

歴史を動かす人物は熱い

代表例は坂本龍馬ですが、
歴史を動かすような人物は、

目の前の事象や人に心を感応させ
理屈だけではなく、感情でも他の人を
引っ張っていきました。

ロジカルシンキング力が高く
正論ばかり言う人は正しいのですが、
心が動いていないと
他の人を動かすのは難しいです。

(命令はできますが、
 自発的に動いてもらうことはできません)

だから皆さんも、恥ずかしがらずに、
喜怒哀楽をはっきりと表現し、
目の前の人の感情に寄り添うように
ふるまってください。

目に見える景色が変わってきます。

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