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午未(うまひつじ)天中殺の特徴と過ごし方〜やりたいことを形にしていく役目の活かし方〜
陰陽五行論では、人を6種類の天中殺タイプに分類し、それぞれに適した生き方やバイオリズムがあるとしています。タイプごとに設定された役割を果たす生き方をするのが、最も人生が好転しやすいと伝えられているのです。今回は午未天中殺(うまひつじてんちゅうさつ)について詳しく解説していきます。
やりたいことを形にしていく役目の「午未天中殺」とは

午未天中殺は、何かをまとめ上げる役割を持っています。さらに、何かを終わらせるという役目も持っているため、組織や会社の最後を担う人、と言われます。陰陽五行論の考え方では、始める人(子丑天中殺)がいれば、終わらせる人(午未天中殺)がいるということで、人には役割がある、ということになります。
午未天中殺の人の役割
午未天中殺の人は、頭の回転が速く、アイデアを出すことが得意です。物事を形にして具体化する力にも優れているため、周囲からは自然と取りまとめ役として頼りにされるタイプです。
また会社や組織を立ち上げることは得意ですが、最後までその組織を大きくしていく、育てていくよりは、後進にその会社や組織を託すほうが良いでしょう。会社や組織を譲ったあとでまた、自分のやりたいことで会社や組織を立ち上げていくようなキャリアが向いています。
例えば堀江貴文氏(ホリエモン)も午未天中殺です。東京大学在学時にインターネット事業会社オン・ザ・エッヂを設立し、東証マザーズに上場。メディアにも多く取り上げられ、日本でも有数な著名起業家となります。その後、プロ野球球団買収、テレビ局グループ買収などにも乗り出し、多種多様な事業展開をしていきます。宇宙事業まで手掛けており、他にも実業家、著作家(書籍・動画)、政治活動家、投資家、タレント、YouTuberなどとマルチな活躍を見せています。
ビジネス上の強み、活かすべき才能
非常に頭がよく、知恵を出すのが得意な人です。また物事を形にしていくのが非常にうまい面もあるので、「軍師」として目上や組織に関わっていくところに強みがあります。
ただし、目上(上司)との関係はよいのですが、「最後を担う人」という役割から目下(部下)との関係で課題が出やすくなります。組織形成よりは、戦略作り・企画作り・商品開発などの知的領域で活躍するほうがよいでしょう。さらに新しいことをスタートアップの段階から始めていくのもお勧めです。期限の決まっているプロジェクトをきっちりと完了させる能力はずば抜けていると言えるでしょう。
午未天中殺の部下との付き合い方
午未天中殺の人を部下にした場合、ある程度自由にさせ、新しいものを形にすることをやってもらうとよいでしょう。ただし、後継者として指名してしまうと、その人はその会社や組織、グループを終わらせるという役割を持っているため、長く続いていくような会社や組織にはあまり望ましくありません。それよりは、事業や組織の立ち上げに非常に力を発揮するので、別の会社や組織を作って本体の会社や組織と提携する、という形を取るのもよいでしょう。
また、非常に知識・知恵に長けたタイプですので、相談を持ちかけて、よい意見を引き出していくのもお勧めです。まさに参謀・軍師として活用していくのがよいでしょう。さらにこういう人は、問題になっていたり炎上したりしたプロジェクトをきっちりとまとめ上げる手腕を持っています。そのため、そうしたところに投入して、うまくトラブルを収めたり、まとめ上げることも得意だったりします。
午未天中殺が気をつけるべき年・月・日・時間
午未天中殺は、下記の時期に気をつけなければなりません。
■ 年天中殺:2026、2027年(12年の内の2年間)
■ 月天中殺:毎年、6月と7月(12ヵ月の内の2ヵ月間)
■ 日天中殺:午と未の日(12日の内の2日間)
■ 時間天中殺:毎日、午後12時〜16時(24時間の内の4時間)
年+月などの「重なり時期」の注意点
天中殺の年と月が重なる時期には、特に天中殺現象が起こりやすいと言われています。「天中殺中に起こりやすいこと」、「天中殺期間中の対処法(過ごし方)」については下記の記事も参照ください。
【関連記事】
天中殺6つのタイプとは?自分の天中殺を知り年・月・日・時の行動に役立てよう
午未天中殺の過ごし方
どの天中殺タイプでも、天中殺期間中の過ごし方の方針は基本的には同じです。
天中殺期間中の7つの対処法
1.起きた現象を受け止める、今に集中する
2.普段通り・計画通りに過ごす
3.人から来た依頼を積極的に受ける
1.起きた現象を受け止める、今に集中する
2.普段通り・計画通りに過ごす
3.人から来た依頼を積極的に受ける
4.神社・仏閣参拝やお墓参りをする
5.勉強・運動をする
6.人のために行動する
7.今までの生活や事業を見直す
詳細は、下記の記事を参照ください。
【関連記事】
天中殺6つのタイプとは?自分の天中殺を知り年・月・日・時の行動に役立てよう
天中殺というと、「大きなトラブルが起きやすい時期」というイメージを持つ方も多いでしょう。
しかし、午未天中殺の方は、他のタイプに比べて天中殺期間中に大きく崩れにくい特徴があります。もちろん運気が下がること自体は避けられませんが、その下がり方は比較的緩やかなものとなります。
なぜかというと、午未天中殺の人は、幼少期から「目上からのサポート」に恵まれているケースが多いと言われます。そのため、ビジネスマン・経営者としても次のようなメンタリティが自然と育まれていることが多いのです。
・物事を過度に悲観しない
・割り切りが上手い
・「そのうち何とかなる」と流せる土台がある
特に、低迷期(天中殺期間)に無理やり新しいことを始めようとしないのが、天中殺の影響を最小限に抑える非常に賢い行動です。
逆に、事業の大転換、新規事業への大きな投資、大量採用や急激な拡大など、環境が大きく動く挑戦には、周りの意見を最大限尊重しながら慎重に取り組んでください。
もう1つの注意点は、目下(部下や年下)との関係が荒れやすいことです。
・ちょっとした誤解が広がる
・部下のミスの“とばっちり”を受ける
・若手が急に辞める
などの形で流れが乱れやすくなります。この時期は、「人に任せきる」よりも「自分で最終チェックをする」体制を整えておくと安心でしょう。
まとめ
午未天中殺の方は、非常に頭がよく、知恵を出すのが得意な人です。また物事を形にしていくのが非常にうまい面もあるので、「軍師」として目上や組織に関わっていくところ、新しいことをドンドン形にしていくところに強みがあります。一方で物事を継続し、組織を拡大していく、といった動きは比較的苦手なタイプが多いです。
天中殺中期間は他の天中殺タイプの方と比べて、大きく落ち込みづらいです。新しい挑戦を控えめに慎重にし、また目下とは丁寧に接し、部下の仕事をしっかり最終チェックすることで、落ち込みを最小限にすることができます。
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