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辰巳(たつみ)天中殺の特徴と過ごし方〜現実主義者として、新境地を開く役目の活かし方〜
陰陽五行論では、人を6種類の天中殺タイプに分類し、それぞれに適した生き方やバイオリズムがあるとしています。タイプごとに設定された役割を果たす生き方をするのが、最も人生が好転しやすいと伝えられているのです。今回は辰巳天中殺(たつみてんちゅうさつ)について詳しく解説していきます。
現実主義者として、新境地を開く役目の「辰巳天中殺」とは

辰巳天中殺は、非常に現実対応力、突破力が高く1つの事業をじっくり育てるというよりは、現実的な感覚を持って次々と事業を形にしていくことに強みを発揮するタイプです。
例えば1971年に日本マクドナルド、1989年に日本トイザらス、1991年に日本ブロックバスター(レンタルビデオチェーン)を展開した藤田 田氏は辰巳天中殺です。鋭い現実的な感覚で次々と事業を成功させました。
辰巳天中殺の人の役割
最初から何かを始める人(例えば、学生起業に向いている人)ではありませんが、人生の後半(40歳代くらい)に、自分のキャリアをガラッと変え、本当にやりたいことを始める人です。最初にいた流れを飛び出し、そこからは自分で流れを作り出すことから、「亜流二代運(亜流二代運)」という呼び名もあります。例えば、若い時代には家業を手伝ったり、会社に入って家や組織のために働きますが、人生の後半で全く違うことで起業したり、同じ組織の中にいるにしても、今までと違い、自分のやりたいことを追い求めるようになります。
ビジネス上の強み、活かすべき才能
辰巳天中殺の人は、非常に現実的な感覚を持っており、物事や課題をどのように遂行するかを考える力に優れています。例えば仕事を依頼した際に「なぜその仕事をする必要があるのか?」と考えるよりは、「どうやったらその仕事ができるか」を先に考えて対応するので、非常に現実対応力、突破力が高いと言えます。
特に若い時代は、よい意味でやることにこだわりがないので、人に求められること、上司に指示されたことをどんどんこなしていくとよいでしょう。一所懸命、課題をクリアしていくことで、現実的な感覚が光り、周りからも重宝され出世もしやすくなります。人生の後半になるに従い、自分の心に沿ってやりたいことを具現化していくとよいので、会社勤めを続けるにしても、自らが企画しリーダーとして多くの人を率いていくとよいでしょう。
辰巳天中殺の部下との付き合い方
辰巳天中殺の人は非常に現実対応力が高く、チャレンジしがいのある課題を与えると嬉々としてやり遂げます。一方で同じことの繰り返し、つまりルーティンワークをさせ続けると、飽きてしまうという特徴も持っています。したがって、チャレンジングな、やりがいのある課題、つまり要求事項をどんどんレベルアップしていくと、喜んで「これをどう解決するか」と一所懸命取り組んでくれます。柔軟性も非常に強く、どうやったらこの課題をやり遂げられるかを考えるので、うまくモチベーションを保ちながら、チャンレンジさせていくとよいでしょう。
辰巳天中殺が気をつけるべき年・月・日・時間
辰巳天中殺は、下記の時期に気をつけなければなりません。
■ 年天中殺:2024、2025年(12年の内の2年間)
■ 月天中殺:毎年、4月と5月(12ヵ月の内の2ヵ月間)
■ 日天中殺:辰と巳の日(12日の内の2日間)
■ 時間天中殺:毎日、午前8時〜12時(24時間の内の4時間)
年+月などの「重なり時期」の注意点
天中殺の年と月が重なる時期には、特に天中殺現象が起こりやすいと言われています。「天中殺中に起こりやすいこと」、「天中殺期間中の対処法(過ごし方)」については下記の記事も参照ください。
【関連記事】
天中殺6つのタイプとは?自分の天中殺を知り年・月・日・時の行動に役立てよう
辰巳天中殺の過ごし方
どの天中殺タイプでも、天中殺期間中の過ごし方の方針は基本的には同じです。
天中殺期間中の7つの対処法
1.起きた現象を受け止める、今に集中する
2.普段通り・計画通りに過ごす
3.人から来た依頼を積極的に受ける
1.起きた現象を受け止める、今に集中する
2.普段通り・計画通りに過ごす
3.人から来た依頼を積極的に受ける
4.神社・仏閣参拝やお墓参りをする
5.勉強・運動をする
6.人のために行動する
7.今までの生活や事業を見直す
詳細は、下記の記事を参照ください。
【関連記事】
天中殺6つのタイプとは?自分の天中殺を知り年・月・日・時の行動に役立てよう
辰巳天中殺の方は、特に辰年の前半、つまり「天中殺期間の最初の半年間」で、予想外のショックに直面しやすい傾向があり、「なぜ今、こんなことが?」、「どうして同時にいろいろ起きるんだろう?」と悩むことがあります。
1つの問題だけでは終わらず、やっと解決したと思ったら、すぐに次の問題が発生しやすいのです。組織運営でも資金繰りでも、予期せぬトラブルが表面化したりします。まるで人生や事業が、どんどん沈んでいくような気持ちになる方も少なくありません。だから、どうしても天中殺中は心身ともに疲弊しやすく、判断力も低下しがちとなります。この時期は、負荷がかなり大きいため、「全てリセットしたい」「事業や環境を変えたい」という衝動が湧き上がることがあります。
しかし、天中殺の最中に新しい行動を起こすと、むしろアクシデントを呼び込みやすくなります。調子が悪い時ほど大きな決断が裏目に出やすいのです。
辰巳天中殺の方にとっても、天中殺期間は決して“悪い時期”ではありません。むしろ、内側を整え、土台を修復するための時間です。
やるべきことはシンプルで、
・新しい挑戦よりも、現状の維持と安全運転
・心身のケアを優先し、判断の精度を落とさない
・組織やチームの内部を見直し、土台を安定させる
・過去の課題の棚卸しをする
こうして「整える時間」を丁寧に過ごすと、天中殺が明けた瞬間に運気が一気に跳ね上がるでしょう。
まとめ
辰巳天中殺の方は、非常に現実対応力、突破力が高いので、1つの事業をじっくり育てるというよりは、現実的な感覚を持って次々と事業を形にしていくことに強みを発揮するタイプだといえるでしょう。
天中殺期間は特に、新しい行動を起こしたい衝動をうまくコントロールし、自分や組織、チームを整える時間を過ごすことを心がけましょう。
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