代表者コラム
Column

稼いでいる経営者の財布とは!?上手く行く社長はお金の取り扱い方がちがいます。
こんにちは、ビジネス陰陽師の吉川です。
経営者やビジネスマンの中には、
「なぜか売上はあるのにお金が残らない」
「頑張っているのに、お金に対してどこか後ろめたさがある」
「もっと豊かになりたいが、お金の扱い方に自信が持てない」
と感じている方も多いのではないでしょうか。
一方で、世の中には、お金に振り回されることなく、自然と人にもお金にも恵まれている経営者がいます。同じように仕事をし、同じように商売をしているのに、なぜここまで差が出るのでしょうか。
その違いは、単に営業力や数字の知識だけではありません。実は大きいのが、「お金をどう捉え、どう扱っているか」です。今回は、うまくいく経営者が実践している“お金の取扱い方”について、経営者・ビジネスマン向けに整理してお伝えします。
この内容を動画でご覧になりたい方は、下記よりご視聴ください。(同じ内容になります)
まず大切なのは、お金を「感謝状」として捉えること
お金の話になると、人はつい複雑な感情を持ってしまいます。
「お金は汚いものではないか」
「お金を求めすぎるのは良くないのではないか」
「お金持ちはどこか強欲なのではないか」
このような思い込みを、無意識に抱えている人も少なくありません。
しかし、お金そのものに善悪はありません。お金は本来、人を幸せにするための道具であり、価値の交換を形にしたものです。私は、お金を「感謝状」として捉えると分かりやすいと思っています。
感謝状とは、「あなたはよくやってくれました」「ありがとう」と言われて、他の方から受け取るものです。ビジネスにおいては、お金は感謝状なのです。お客様からいただく売上も、会社からいただく報酬も、自分が相手に価値を提供した結果として受け取る感謝の証だととらえると良いでしょう。
このように考えられるようになると、お金に対する見方が変わります。お金を奪い合うものではなく、他の方に喜んでいただいた結果として集まるものだと分かるからです。すると発想は自然に、「どうすればもっと喜んでいただけるか」「どうすればより多くの人の役に立てるか」に向かいます。これが、結果としてお金を生み出す経営者の思考です。
次に必要なのは、お金の居場所を整えること

お金を感謝状として扱うなら、その置き方や扱い方も雑であってはいけません。そこで大切になるのが、お金を入れておく、財布の使い方です。
動画でもお伝えしている通り、お札は長財布に入れ、小銭は小銭入れに分けるのがおすすめです。会計のたびに2つ持つのは少し手間に感じるかもしれません。しかし、手間がかかるからこそ、お金を丁寧に扱う意識が生まれます。
陰陽五行論では、小銭は金属ですから「金」の性質、お札は紙ですから元をたどれば木材であり「木」の性質と考えます。この2つを一緒にしてしまうと、金が木を傷つける(金属の斧が木を切り倒してしまう)関係になるため、エネルギーの流れとしてはあまり良くないという見方をします。
また、お札を折り曲げる、レシートでパンパンにする、財布を尻ポケットに入れて潰す、といった扱い方も望ましくありません。財布は、お金にとっての家のようなものです。人間でも、散らかった居心地の悪い家より、整った快適な家にいたいと思うものです。お金も同じだと考えると、財布の中を整える意味が見えてきます。
お札の向きを揃える、不要なレシートを溜め込まない、カードを入れすぎない。こうした小さな習慣が、お金を大切に扱う姿勢につながります。経営とは、数字を追うこと以前に、モノやお金、そして心の扱い方の積み重ねでもあるのです。
さらに大切なのは、自分に合った財布の色を選ぶこと
もう一つ見落とされがちなのが、財布の色です。世の中では「金運に良い色」として一律に語られることがありますが、本来は全員に同じ色が合うわけではありません。
陰陽五行論では、人にはそれぞれ持って生まれた役割や性質があり、それに応じて相性の良い色も変わると考えます。つまり、財布も「一般論で選ぶ」のではなく、「自分に合う色で選ぶ」ことが大切なのです。
たとえば、自分の役割が木性なら黄色・茶色やゴールド、火性なら白やシルバー、土性なら黒・グレー、金なら青・緑、水なら赤・ピンクといった具合です。もちろん、例えば男性が赤やピンクの財布を持つことに抵抗を感じることもあるでしょう。その場合は、裏地を赤にしたり、赤いお守りを財布に入れたりと、ワンポイントで取り入れるだけでも構いません。
大切なのは、色を単なる好みで決めるのではなく、「自分に合う流れに合わせる」という視点を持つことです。経営でも、自分の特性を無視して成功し続けるのは難しいものです。財布一つをとっても、自分の宿命や性質に合ったものを選ぶという姿勢は、実は経営姿勢そのものと通じています。
お金の扱い方には、その人の経営観が表れる

結局のところ、お金に対する姿勢は、そのまま経営者としての姿勢に表れます。
お金を汚いものと思っている人は、どこかでお金を受け取ることにブレーキがかかります。お金を雑に扱う人は、モノや人の扱いもどこか雑になりやすいのです。逆に、お金を感謝状として受け取り、丁寧に扱い、自分に合う形で整えている人は、仕事も人間関係も整っていく傾向があります。
経営者にとって本当に大切なのは、単に売上を伸ばすことだけではありません。価値を生み出し、喜ばれ、その結果としてお金が循環する流れをつくることです。
もし今、お金に対して不安や迷いがあるのであれば、まずは
「自分はお金をどう捉えているか」
「お金を感謝状として扱えているか」
「お金の居場所を整えているか」
を見直してみてください。
財布は小さな道具ですが、そこにはその人のお金観、ひいては経営観が表れます。うまくいく社長は、単に稼ぎ方が違うのではありません。お金の扱い方そのものが違うのです。
だからこそ、まずは財布から整えてみる。
それは単なる験担ぎではなく、自分のお金に対する姿勢を整える第一歩になるはずです。
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