社長の帝王学

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天中殺中にしても良いこととは?

天中殺中にしても良いこととは?

帝王学・陰陽五行論

ビジネス陰陽師の吉川です。

今日は、お話しすること、聴かれることの
非常に多い、「天中殺中にすると良いこと」を
ご説明します。

天中殺とは?

天中殺とは、空亡(くうぼう)または
亡空(ぼうくう)ともいいます。

陰陽五行論において「天が味方しない時」
と定義されています。

天の時、地の利、人の和のうち、
「天の時」がNGになっている時間。

誰でも、12年間のうちの2年間、
12か月のうちの2か月間は、
天中殺期間となります。

そして一般的には
運勢の悪い時期と解釈されます。
陰陽五行論では、天中殺期間に起こる現象は、
中庸がなく、極端に良いか悪いかの
どちらかしかありません。

だから普段は体験しないような
出来事に出会うことも多くなります。

天中殺中に起きやすいこととは?

天中殺の期間に入ると、多くの方は
とにかく心が不安定になります。

不安でじっとしていられないから、
普段と違った動きをしてしまいがち。

現状変化を望むから、
引越し、増改築、投資・結婚・転職等を
したくなりますが、基本的にはNGです。

また、
・高価なものを買いやすい。
・ギャンブルにのめり込みやすい。
・相手を信用し、お金を貸しやすい。

と、お金のトラブルを起こしやすく、

・異性との間違いを起こしやすい。
・秘密が公になる。

など、異性関連のトラブルも
起きやすくなります。

天中殺中にしても良いこととは?

天中殺期間には、基本的に
受動的(受身)に過ごすと良いです。

何事に対しても、あまり意志を示さず、
自己主張せず、
人の意見に謙虚に従うことです。

求められて転職や結婚をするのはOKです。

また、
・お墓参り
・先祖供養

はとても良く、

成果結果を取りにいかない、
・ボランティア活動
・自己成長のための勉強
・思いっきり楽しむ、遊ぶこと
・人のためにお金を使うこと

も良いですね。

普段と過ごし方を変え、自分をしっかりと
見つめなおす時間にあててもらうと
運命が好転していきます。

この記事を書いた人

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吉川 正弘

合同会社ブレイン・アドベンチャー 代表。世界四大会計事務所の一つの会社で、のべ1000社以上のコンサルティング業務に携わる。同時に、著名人の本の出版など、10数冊の書籍を手掛ける。
「速読」と「記憶術」を組合せた「ビジネス速読記憶術」をオリジナルで開発し数百人の経営者・ビジネスパーソンの能力向上に貢献。
2021年に陰陽師師範の資格を得て開講した「社長の帝王学」講座は、6期連続定員超え。数百人のビジネスパーソンや経営者の才能を開花させ、成功に導いている。

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