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Column

ビジネスチャンスを掴む!2025年2月の過ごし方
こんにちは、ビジネス陰陽師の吉川です。
陰陽五行論では、2月3日が立春にあたり2025年の始まりの日とされています。
2月は「戊寅(つちのえのとら)」と言って、春の山を意味するため、冬の雪が溶け出して人々が山に入り、山が木々や動物といった新しい命を育み出す、そんなイメージです。
今まで長くやってきたことがあれば、それが山のようにだんだんと人に認められて、「自分もやってみたい!」「この人に付いていきたい!」と思ってもらえる、集大成の月にあたります。
今回は、そんな2月の運気を味方につけて、ビジネスを加速させるためのポイントを
以下の3つに分けて解説したいと思います。
① 交際範囲を広げる
② 自分の体験や経験を人に伝える
③ 美意識を高く持って綺麗に生きる
YouTube『社長の帝王学チャンネル』でも発信しておりますので、もし動画で説明をご覧になりたい方は下記からご覧ください。
①交際範囲を広げる

当然ですが、山は「あなたは入って来て下さい」とか、「あなたは来ないで下さい」といったように選り好みはしませんよね(笑)
「たくさんのものを受け入れる」ことが山の性質ですから、今までの自分の価値観に合わない人や、あまり付き合いのなかった人と会って、敢えて交友関係を広げてみて下さい。
勉強会に顔を出したり、色々な業界団体の集まりに参加して様々な人と会話することで、自分の器が広がり、その結果として山が高く積み上がっていくのです。
もちろん、あまりにも自分の主義や信条に反する人達と無理に付き合う必要はありませんが、これまで関わりのなかった方々と接するのは非常に良いので、食わず嫌いをせずに、ぜひやってみて下さい。
また、山にはカリスマリーダーという意味もありますので、「誰とでも陰日向なく接すること」や「人によって扱いを変えないこと」も大切です。
一人ひとりとしっかり向き合い、素の自分を晒すように本心から接することで、色々な人と繋がっていける月になります。
②自分の体験や経験を人に伝える

「戊寅(つちのえのとら)」は人材育成にもすごく適した月であると言われています。
そのため、特にリーダーや社長の方は、部下やスタッフの方々に対して、ご自身のスキルや経験をしっかり伝えていくことが良いと思います。
部下の方も、自分の意図や伝えたいことがしっかりと汲み取ってもらえて、伝わりやすい月になりますので、ぜひ惜しみなくこれまで積み上げてきたものを人に伝えることを意識してみましょう。
部下がいない方であれば、お客様をはじめとした周りの方で、自分の知識やスキルを役立ててほしい方に伝えていけば良いと思います。お子さんがいらっしゃるのであれば、「お父さん(お母さん)はこんな仕事をしているんだよ。」と話してみるのも良いでしょう。
そのうえで、相手に「試しにやってみようかな」という気持ちになってもらうことが大事なんです。
やってみた結果、上手くいかなかったとしても、その理由を相手にしっかりと考えてもらえるようにフォローして見守っていただくと、すごく良い月になります。
③美意識を高く持って綺麗に生きる

皆さんは、夜中にコンビニに行く場合、どんな恰好をされますか?
パジャマやジャージ姿で構わないという人もいれば、スーツを着てちゃんとした恰好をする人もいるかもしれません。
どこまでの自分を許容するのか、その範囲は人それぞれだと思いますが、いかに基準を設けて自分を律していくかが大切です。
今日中に決めた仕事は必ず終わらせるとか、自分なりの基準や線引きがあると思います。その際に、今日はまあいいやとか、疲れたからそこまでやらなくていいか、となってしまうとレベルが下がりやすい月でもあるのです。
「自分自身を裏切らず、仕事の美意識をしっかりと保つ」ことを意識してみて下さい。
最低限これぐらいのクオリティは出したい、お客様がここまで喜んでくれるまで頑張ろう、という気持ちで日々の仕事に取り組んでいただくと、すごく良い月になります。
自分の周りで、基準が高い方や美意識が高いなと感じる方を見つけて、その人を真似してみることもオススメです。自分のレベルが上がっていきますから、ぜひ試してみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
新しい人との関わりや意識改革は、少し尻込みしてしまったり億劫に感じることもあるかもしれません。ですが、思い切って一歩踏み出すことで、世界が広がりビジネスチャンスを掴むきっかけになることと思います。
2025年はまだ始まったばかりです!ぜひ色々なことにチャレンジしていきましょう!
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