社長の帝王学

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「帝王学」って結局は何?

「帝王学」って結局は何?

帝王学・陰陽五行論

ビジネス陰陽師の吉川です。

今日は良く質問を受ける、
「結局、『帝王学』ってなんですか?」
ということに答えてみたいと思います。

帝王学のイメージ

「帝王学」というと、帝王の学問。

つまり、中国の歴代の王様や、貴族、
そして現代だと、
財閥や社長の一族といった
超エリート一族で教えられるような、

「人を支配するための学び」

というものをイメージされる方が
多いと思います。

そんなには間違ってないのですが、、、

中国古典に「帝王学」はない

実は、中国古典に「帝王学」という言葉は
出てきません。

そして日本でもはっきりとした定義が
決まっているわけではなく、

「トップに立つ人に必要な心得」

くらいで理解されています。

しかし「帝王学」という言葉が
ないとしても、中国の古典には、

「帝王学のお手本となる教科書」
とでもいうべき定番の書籍が存在します。

それが、
「貞観政要」(じょうがんせいよう)です。

貞観政要(じょうがんせいよう)

貞観の治(じょうがんのち)と言われる時代。

中国の唐の第2代皇帝
太宗李世民(たいそう りせいみん)の
政治の時代が、中国史上最も良く
国内が治まった時代
と言われます。

後世では政治的な理想時代とされました。

貞観政要は、唐の太宗の政治に関する
言行を記録した書で、

主な内容は、太宗とそれを補佐した
臣下たち45名との政治問答を通して、
国の治め方が語られている本です。

この本の内容は素晴らしいのですが、
詳細は、また別の機会にお話しします。

現代の帝王学とは?

私が考える「現代の帝王学」とは、
リーダーが身につけるべき
考え方、振る舞い、知識です。

というとまだ曖昧なので
具体的には、次のものだと考えています。

1)魅力を付け、人を導き・動かして、
 目標達成する。

(魅力の付け方についても
 やり方があります。)

2)事業や結婚、引越しなど、
 物事を始めるのに良い日を選び、
 成功させる。

(良い日に始めたことは成功しやすく、
 悪い日に始めたことは成功しづらい
 という考え方が根底にあります。)

3)自分の才能や使命、合った生き方、
 良い・悪いのバイオリズムを知って、
 確信を持って人生を進む。

(他の人のことも分かり、適切な
 コミュニケーションが取れる。

いかがでしょうか?

こうしたことを今後も
伝え続けていきたいと思います。

ということでお知らせです。

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この記事を書いた人

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吉川 正弘

合同会社ブレイン・アドベンチャー 代表。世界四大会計事務所の一つの会社で、のべ1000社以上のコンサルティング業務に携わる。同時に、著名人の本の出版など、10数冊の書籍を手掛ける。
「速読」と「記憶術」を組合せた「ビジネス速読記憶術」をオリジナルで開発し数百人の経営者・ビジネスパーソンの能力向上に貢献。
2021年に陰陽師師範の資格を得て開講した「社長の帝王学」講座は、6期連続定員超え。数百人のビジネスパーソンや経営者の才能を開花させ、成功に導いている。

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