社長の帝王学

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未来を予知する方法はあるのか?

未来を予知する方法はあるのか?

帝王学・陰陽五行論

ビジネス陰陽師の吉川です。

先日、「ビジネス帝王学」の
第5回講座を実施しました。

コンテンツとしては、年や月によって
現実がどれだけ自分と一致するか
(一致するほどうまくいきやすい)
という「未来予知学」をお伝えしました。

「未来予知」とは何か?

帝王学(陰陽五行論)では、
毎年や毎月の運勢をかなり細かく
見ることができます。

したがって、未来をある程度見通す、
「未来予知学」とも言われる
技法が存在します。

それでは帝王学では、どのように
移り変わっていくその人の運勢を
読んでいるのでしょうか?

自分自身と、世の中の流れの融合度合い

帝王学では、

・自分自身の持つエネルギーと
 世の中の流れが一致している
 (融合している)と、
 物事がうまくいきやすい

これを「融合条件がある」と言います。

一方で、

・自分自身の持つエネルギーと
 世の中の流れが不一致であると
 (分離している)と、
 物事がうまくいきにく

としています。
(こちらを「分離条件」と言います。)

もちろん、前向きに努力することの
大切さ、必要性は非常に大きいです。

しかし、身もふたもない言い方をすると

・うまくいくときは、
 それほど努力しなくても流れるように
 うまくいく

・うまくいかないときは、努力しても
 空回りが多く(かみ合っておらず)
 成功とは遠い状態になる

ということなのです。

とすれば、流れを読んで使いこなすのが良いでしょう。

起きやすい事象まで細かく分かる

しかも、慣れてくると、
良いことも悪いことも、大体
どんなことが起きるのか、

そのパターンを読めるように
なってきます。

・体や精神にストレスがかかり、病気に
 なりやすい、身体を壊しやすい時期か

 そうした時期に、どの部位
 (胃や肺などを特定)に現象が
 出やすいのか

・人ともめるとしたら、
 職場なのか、目上か目下か。
 プライベート(家庭や恋人)での
 問題なのか、仕事のような公の問題なのか

・うまくいくときに、想定通りになるのか
 想定以上の異次元成功をするのか

そしてそれらが、仕事で出やすいのか
プライベートで出やすいのか、なども
分かってくるので非常に便利です。

とらわれ過ぎず、活用する

大体未来に起きることが
分かったとしても
同じ宿命を持つ全員に同じことが起きる
わけではなく、あくまで起こりやすい、
ということ。

心がけ次第で、
自分にとって良いことを更に伸ばし、
悪いことを回避することもできるのです。

いちいち一喜一憂して囚われすぎず、
活用するように使っていくのが
いいですね。

この記事を書いた人

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吉川 正弘

合同会社ブレイン・アドベンチャー 代表。世界四大会計事務所の一つの会社で、のべ1000社以上のコンサルティング業務に携わる。同時に、著名人の本の出版など、10数冊の書籍を手掛ける。
「速読」と「記憶術」を組合せた「ビジネス速読記憶術」をオリジナルで開発し数百人の経営者・ビジネスパーソンの能力向上に貢献。
2021年に陰陽師師範の資格を得て開講した「社長の帝王学」講座は、6期連続定員超え。数百人のビジネスパーソンや経営者の才能を開花させ、成功に導いている。

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