社長の帝王学

代表者コラム

Column

最も早く目標達成する方法

最も早く目標達成する方法

帝王学・陰陽五行論

5カ月ぶりの師匠のレクチャー

神様の言葉 でもお話しさせていただいたが、人のアドバイスには素直に従ったほうが、いい結果をもたらすようだ。 今日5カ月ぶりに師匠のレクチャーがあり、 「エゴを捨てて流れに身を委ねることこそが、回り道に見えて、最も早く目的地にたどり着くことだ」 と教わった。 その言葉を受けて考えてみると、最近の私の活動は、良い意味で流れに乗らせていただき、それをやっているだけだとつくづく思う。 1つ例をお話しよう。

大好評のマーケティング講座ができたわけ

私がお手伝いしているコピーライティング講座で、参加者のビジネスオーナー(社長)のセールスページを書くという課題がある。 そこで、たまたま、ビジネスオーナーの数が足りなくなった。 そこで私に、「ビジネスオーナーの代わりとして、何かセミナーをやってもらえませんか?そしてそのセミナーの販売ページを、受講生に書いてもらいましょう」というオファーをいただいた。 「分かりました。では以前やったマーケティング講座をやるのでいいですか?」 「いいですね。ぜひお願いします!」 これが7月のこと。 このセミナー内容をブラッシュアップするにあたり、実際のビジネスを構築する際に、お伝えすべきマーケティング知識は何か、それらをどのように活用するのか、徹底的に考え、自分なりに再整理を行った。 そして準備が進み、10月には、実際のセミナー開催。 受講生には大好評であり、私は大きな手ごたえを感じた。

1つの小さなきっかけが、大きな流れになっていく

今は、このセミナーをもっと発展させた形で、多くの人に提供できないかと検討しているところだ。 考えてみると、7月に「何かセミナーをやってくれませんか?」という申し出にすぐに「Yes」と応じたことで、今の活動がある。 人のアドバイスは一見、「やったことのないこと」「怖いこと」「チャレンジングなこと」も多いものだが、それが自分を成長させてくれる。 最近は、大きなチャレンジを伴うオファーが来ることが増えてきた。 「ああ、これをやればいいんだな」「来たな」と思って、その流れに素直に乗ってみることだ。

ピンときたアイデアにも従ってみる

もう一つある。 自分が日々を過ごしていく中で浮かんできたアイデア、そして直観にも素直に従うことだ。 これは、意識しているとだんだん浮かんでくるアイデアや直観が鋭くなってくるようだ。 今日、たまたま電車で友人が投稿したフェイスブック記事を読んでいたら、 ちょうど乗っている電車の停車駅の近くにいることが分かった。 それで、ピンときたので、メッセージ。 「今から行っていいですか?」 向こうもビックリしたようだが、快くOKをくれた。 この間5分ほど。 さっそく電車を降り、それで楽しいひと時を過ごすことができたのだ。 こうしたことが起きている時は、「流れに乗ってOK!」というサインなので、乗っていけばいい。

お知らせサインも見逃さない

逆に何か邪魔が入ったり、タイミングが悪くすれ違ってしまうようなときは、何かのお知らせサインでもある。 私は普段たまにしかモノを失くさないのだが(気を付けている)、今週実は、3回連続で持ち物が見つからないことがあった。 (その後、見つかったがかなり焦ってしまった。1つだけは出てこない…) モノを失くすというのは「慢心」「油断」の「お知らせ現象(サイン)」でもある。 「謙虚に身を引き締めなさい」というメッセージが来たと思った。 そこでその日は予定を改め、今まで溜まっていた仕事をしっかり片付けることに専念したものだ。 こうしたことに気を付けていると、それほどストレスなく毎日を過ごすことができるし、自分の行くべき方向に導かれていくようである。

この記事を書いた人

吉川正弘のイメージ写真

吉川 正弘

合同会社ブレイン・アドベンチャー 代表。世界四大会計事務所の一つの会社で、のべ1000社以上のコンサルティング業務に携わる。同時に、著名人の本の出版など、10数冊の書籍を手掛ける。
「速読」と「記憶術」を組合せた「ビジネス速読記憶術」をオリジナルで開発し数百人の経営者・ビジネスパーソンの能力向上に貢献。
2021年に陰陽師師範の資格を得て開講した「社長の帝王学」講座は、6期連続定員超え。数百人のビジネスパーソンや経営者の才能を開花させ、成功に導いている。

無料で社長の経営指針シートを受け取る