社長の帝王学

代表者コラム

Column

天中殺に入ったら健康診断を受けろ!

天中殺に入ったら健康診断を受けろ!

帝王学・陰陽五行論

ビジネス陰陽師の吉川です。

今回は、よく聞かれるのですが、
天中殺(てんちゅうさつ)中の
過ごし方についてのお話です。

そもそも天中殺って?

ビジネス帝王学講座の第1回目で
話したことでもありますが、
天中殺というのは、いわゆる運気が
落ちる期間です。

普段だとあり得ないような
ことが起きたり、
大きな失敗をしやすい期間。

これは誰にでもやってくるもので、
「12年間のうちの2年間」という
期間もあるし、

「12か月のうちの2か月間」という
期間もあります。

「12か月のうちの2か月間」ということは
毎年2か月間は誰にでもやってくる、
ということですね。

「普段見ないようにしていた課題」が
形となって現れる期間、ともいえるので
成長のための機会、という風に
捉えるのもいいでしょう。

じゃあ、私の天中殺はいつ?

「じゃあ、私の天中殺はいつ来るの?」

これを確認していただくと良いのですが、
個別に鑑定してみないと分からないので
一概には言えません。

そのうち、ホームページなどから
あなたの天中殺が何か、などを
確認できるようにしたい

と思っていますので、
もう少々おまちください。

これができると、今後、

こうした記事でも個別のことを
書いていきやすいですね。

天中殺にやってはいけないこととは?

天中殺中はとにかく、気が焦ります。

だから焦って大きな判断をしてしまうと
裏目に出やすいのです。

・結婚
・引っ越し
・起業
・転職
・支店開業、大きな事業展開

等は避けるべき、とされています。

天中殺中にやると良いこととは?

一方で天中殺中にやったほうが
良いこともあります。

まずは、
見えない世界とご縁をつなぐこと。

・お墓参り
・神社、仏閣参拝

そして、すぐに仕事に役立つ
勉強だけではなく、
教養の高まる勉強をすること。

例えば文学、歴史、茶道や華道、俳句
といったものを学んでみるといいでしょう。
それこそ東洋哲学などもすごくいいです。

さらに、スポーツを始めて体を鍛えること。

天中殺に入ったら健康診断を受けろ

最後に、天中殺中に健康診断を受けると
悪いところが見つかりやすい
と言われます。

私は今月から天中殺月に入りますので
今日さっそく、健康診断に申し込みました。

皆さんもこうしたことを意識して
天中殺を過ごしてみると良いでしょう。

繰り返しになりますが、
皆様の天中殺期間を確認できるように
する予定ですので、お楽しみに。

この記事を書いた人

吉川正弘のイメージ写真

吉川 正弘

合同会社ブレイン・アドベンチャー 代表。世界四大会計事務所の一つの会社で、のべ1000社以上のコンサルティング業務に携わる。同時に、著名人の本の出版など、10数冊の書籍を手掛ける。
「速読」と「記憶術」を組合せた「ビジネス速読記憶術」をオリジナルで開発し数百人の経営者・ビジネスパーソンの能力向上に貢献。
2021年に陰陽師師範の資格を得て開講した「社長の帝王学」講座は、6期連続定員超え。数百人のビジネスパーソンや経営者の才能を開花させ、成功に導いている。

無料で社長の経営指針シートを受け取る