社長の帝王学

代表者コラム

Column

過去につらい体験がありました‥‥

過去につらい体験がありました‥‥

帝王学・陰陽五行論

ビジネス陰陽師の吉川です。

過去のつらいできごとをどう活かすか?
目標につなげるには?というお話です。

■過去のできごとは「関係ない?」

「目標をつくる」というと

「過去に何があったかは関係ない」
「大事なのはこれからだ」
「過去は無視して、君は何にでもなれる!」

という人もいますが、私は半分正しく、
半分はそうではないと考えています。

・人の可能性は無限であり、どんな道にでも
進むことができる。

これは確かにそうなのですが、一方で

・過去にやってきたことの延長に未来がある
・全くやっていない道に、何の準備もなく
 進み始めるのは非常に難しい

というのも真実だと思います。

今までひたすら、1つのことの職人を
究めようとして努力してきた人が、いきなり
「お笑い芸人になろう!」

と全く違う分野に進出すると
何も準備がなければとてつもなく苦労する
ことが予想されますし、
そもそも「お笑いに行こう!」という
想いも持ちづらいと思います。

過去の振り返りの中に未来がある

そういう意味で、
自分の過去を振り返ってみた時に

・なぜか、やっていると落ち着くこと
・時間を忘れてやってしまうこと
・やってみると人に感謝されること
・苦手だけれど、なぜか使命感があったり
 どうしてもやってみたいこと
・昔、あきらめてしまったこと

などが出てくることがあります。

また、過去に行動していたことを
10年分くらい振り返ると、
次の5年くらいの自分の行動の方向性が
なんとなく見えてくるものです。

こうしたことを大切にするといいでしょう。

過去を肯定してあげること

つらい体験やひどい目にあったなど
人によっては思い出したくない過去も
あると思います。

もちろん、フラッシュバックが起きるほどの
トラウマをこじ開けて、整理をつけることは
おススメはしません。

ただ、そうした辛いことも
未来から見た時に意味づけができることが
非常に多いです。

・こうした体験があったから、
 同じような境遇の人の気持ちが分かる
・このつらい体験のおかげで、
 思い切って人生を切り替えることができた
・つらかったけど、何とか乗り越えたことで
 大きな成長を実感できた

こうして過去に意味づけを行い、
未来への糧とできたなら、
つらい体験は心強い武器に変わります。

なぜそんな体験をしたのだろう・・・

そうしたことを深堀していくことも
今後の自分を考えるうえで大切なのです。

■8/23のワンランク上の目標設定セミナー

というわけで、過去の自分の体験も
一緒に振り返りながら
(無理に公開、開示しなくても大丈夫です)

私や参加者の皆様と一緒に、
5つのワークをして、

ブラッシュアップされた目標を
その場でつくっていきましょう!

zoomでの開催ですので遠方の方も
参加できます!

日時:8月23日(月)21時~23時
形式:zoomでの実施
参加費:3,000円(税抜)
持ち物:筆記用具

申込には、ツクツクというサイトで
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必要があります。
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この記事を書いた人

吉川正弘のイメージ写真

吉川 正弘

合同会社ブレイン・アドベンチャー 代表。世界四大会計事務所の一つの会社で、のべ1000社以上のコンサルティング業務に携わる。同時に、著名人の本の出版など、10数冊の書籍を手掛ける。
「速読」と「記憶術」を組合せた「ビジネス速読記憶術」をオリジナルで開発し数百人の経営者・ビジネスパーソンの能力向上に貢献。
2021年に陰陽師師範の資格を得て開講した「社長の帝王学」講座は、6期連続定員超え。数百人のビジネスパーソンや経営者の才能を開花させ、成功に導いている。

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