社長の帝王学

代表者コラム

Column

ブリコラージュで料理を作る

ブリコラージュで料理を作る

日常や趣味等

ビジネス陰陽師の吉川です。

最近料理をボチボチとしているので
そのお話です。

あり合わせの、ブリコラージュ

ブリコラージュとは、寄せ集めで
何かを作ったり、
(間に合わせの)修繕という意味です。

繕(つくろ)う、誤魔化すという
フランス語のブリコルール(bricoler)に
由来します。

もっと分かりやすく言えば、
冷蔵庫の有り合わせのもので
(間に合わせで)
おいしそうな料理を考えて作る

という感じです。

レヴィ=ストロースは、『野生の思考』の中で
人類はこの「間に合わせで作ること」で
様々な文化を発展させてきており、
ブリコラージュに注目する重要性を
語っています。

ズンドゥブ鍋を作ってみた

スーパーを歩いていたら、
たまたま「ズンドゥブ鍋の素」が
目に入ったので作ってみることに。

冷蔵庫の中身を思い浮かべ
足りないものを買い足せば
できそうだなという算段を付けました。

・ズンドゥブ鍋の素
・しめじ
・鱈(たら)

を買い、
冷蔵庫の中にある
・ネギ
・生卵
・豆腐

で作ってみたら、かなり美味しい
鍋になりました。

更に、締めにうどんを入れると
これもヒットです!

まあ、これもブリコラージュなのかなと。

料理の工夫性

料理は、食材の在庫や賞味期限、
栄養素や体調などを考えつつ、
段取りを考えて作っていくようにしています。

意外と頭を使うし、気分も切り替わるしで
楽しくなってきました。

あまり「ブリコラージュ」の話では
ない気もしましたが、
料理の方は、それほど負担に
ならないように続けていきたいと思います。

娯楽や楽しみとしての料理作りの
可能性を感じますね。

この記事を書いた人

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吉川 正弘

合同会社ブレイン・アドベンチャー 代表。世界四大会計事務所の一つの会社で、のべ1000社以上のコンサルティング業務に携わる。同時に、著名人の本の出版など、10数冊の書籍を手掛ける。
「速読」と「記憶術」を組合せた「ビジネス速読記憶術」をオリジナルで開発し数百人の経営者・ビジネスパーソンの能力向上に貢献。
2021年に陰陽師師範の資格を得て開講した「社長の帝王学」講座は、6期連続定員超え。数百人のビジネスパーソンや経営者の才能を開花させ、成功に導いている。

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