社長の帝王学

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伊勢神宮ツアー!伊勢神宮の結界とは?

伊勢神宮ツアー!伊勢神宮の結界とは?

日常や趣味等

ビジネス陰陽師の吉川です。

先日、ビジネス帝王学講座の卒業生と
伊勢神宮ツアーをしましたので
今日はそのお話です。

伊勢神宮ツアーへ!

半年以上におよぶ、
ビジネス帝王学講座。

せっかく学んで卒業してもらったので
記念旅行をしようということで
伊勢神宮に行くことにしました。

「お伊勢さん」「大神宮さん」と
呼ばれる伊勢神宮は、
我々日本人の大御祖神である
天照大御神(アマテラスオオミカミ)を
お祀りする神社。

実は125ある宮社全てを含めて
正式名称は「神宮」といいます。

また、帝王学でも次のようなことを
お伝えしています。

・移動距離が大きいほど、
 運が大きく上がる

・良い気の場所に行くと
 運気が上がる

・無形人脈(神様、仏様とのご縁)を
 つないでおくと、後で
 有形人脈(人とのご縁)が
 できてきやすい。

まあ、そうは言っても、
「せっかくの企画なので
 みんなで愉快な旅行をしよう!」

という話なのですが。。。

伊勢神宮の結界の話

私の出身は実は三重県であり、
伊勢神宮に行ったことも
何度かあります。

それでも今回のツアーで初めて
知ったことも多くて、
学びも多い旅でした。

その中で一番インパクトが
あったのが「伊勢神宮の結界」の
お話です。

山頂の金剛證寺にてツアーの締め!

伊勢神宮の結界、神宮の奥の院とも
言われるお寺が、
海抜555mの朝熊岳の上にある
金剛證寺(こんごうしょうじ)

「お伊勢の帰りに朝熊をかけよ、
朝熊かけねば方参り」

と伊勢音頭にも唄われるお寺。

なぜ神社なのに最後にお寺に
お参りするのだろう?

と思われた方もいるかもしれません。

それは、この金剛證寺こそが
伊勢神宮を守護する結界の役割を
果たしているから
にほかなりません。

陰陽五行論的に、結界は
鬼門方向(悪いものが出てくる門の方向)
に配置します。

鬼門方向は、丑寅(ウシトラ)の
方向であり北東を指します。

この金剛證寺はまさに
伊勢神宮の内宮の鬼門方向に配置され、
結界の役割を果たしているのです。

金剛證寺の御本尊とは?

金剛證寺の御本尊である、
虚空蔵(こくうぞう)菩薩様。

広大な福徳、威徳、知徳を有する仏様です。

そして、十二支で言うと
虚空蔵菩薩様が担当されている
十二支こそが丑と寅。

つまり、丑寅=鬼門方向の守護神
なのです。

私の中で、陰陽五行論と神道、
そして仏教の3つがつながって
感動しました!

皆様も伊勢神宮に行く際には、是非、
最後に金剛證寺にお立ち寄りくださいね。

この記事を書いた人

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吉川 正弘

合同会社ブレイン・アドベンチャー 代表。世界四大会計事務所の一つの会社で、のべ1000社以上のコンサルティング業務に携わる。同時に、著名人の本の出版など、10数冊の書籍を手掛ける。
「速読」と「記憶術」を組合せた「ビジネス速読記憶術」をオリジナルで開発し数百人の経営者・ビジネスパーソンの能力向上に貢献。
2021年に陰陽師師範の資格を得て開講した「社長の帝王学」講座は、6期連続定員超え。数百人のビジネスパーソンや経営者の才能を開花させ、成功に導いている。

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