社長の帝王学

代表者コラム

Column

知覧ツアー、企画者のメリットとは?

知覧ツアー、企画者のメリットとは?

日常や趣味等

ビジネス陰陽師の吉川です。

明日から知覧ツアーに参加するので
少しそのお話をします。

コロナ禍の中、知覧ツアーの企画を

「知覧のことを知ってほしい!」と

ブレインアドベンチャーのメンバーの
相場さんが、知覧ツアーを企画して
数か月が経ちました。

緊急事態宣言は結局
解除されなかったものの

コロナの感染対策も徹底的に取った上で
知覧ツアーを明日実施します。

元々の目標人数があり、
相場さんをはじめとするメンバーの
頑張りで、一時期は達成できそう
だったのですが

目標を下回っての出発となりました。
(この状況なので人数には
 こだわっていませんでした)

さらに直前になり、
色々な都合で欠席の方、
体調不良の方には自主的に
申し出てもらい、
参加をご遠慮いただきました。

企画者が負ってしまうリスク

旅行に限らず、何かイベントをするのは
非常に大きなリスクを伴います。

・天気が雨の場合、どうするか
 (プランBを用意しておくか)
・台風が来たらどうするか
・交通機関の乱れがあった場合は?
・乗り遅れた人をどうするか
・参加者にトラブルが起きたらどうするか?

などなど考えておくことや、
準備しておくことはたくさんあります。

だからなかなかイベントを企画する人は
多くありません。

参加者はどうしてもお客さん気分の方が
多くなるので、平気でドタキャンしたり
遅れたりすることもあります。

それでは、企画者のメリットとは
何でしょうか?

企画者のメリットとは?

リスクも色々ありますが、
それでも旗を振って
何かを企画し、実行することで
大きな力が付くことになります。

イベントを企画して実行する
ことのメリットは

・旗振り役、つまりリーダーになれる

・リスクを予測して対策をする
 リスクマネジメントの力が付く

・トラブル対応がうまくなる
 少々のことには動じなくなる

・段取り力があがる

・参加メンバー全員と自然に
 つながることができる

・リーダー、主催者なので
 他の人からそう見てもらえる

大変ですが、力が付くというのは
こういうことですね。

相場さんがすごく成長されているなと
思うこの頃。

皆さんも、何かやりたいことを
イベントとして企画し、
是非やってみてください。

この記事を書いた人

吉川正弘のイメージ写真

吉川 正弘

合同会社ブレイン・アドベンチャー 代表。世界四大会計事務所の一つの会社で、のべ1000社以上のコンサルティング業務に携わる。同時に、著名人の本の出版など、10数冊の書籍を手掛ける。
「速読」と「記憶術」を組合せた「ビジネス速読記憶術」をオリジナルで開発し数百人の経営者・ビジネスパーソンの能力向上に貢献。
2021年に陰陽師師範の資格を得て開講した「社長の帝王学」講座は、6期連続定員超え。数百人のビジネスパーソンや経営者の才能を開花させ、成功に導いている。

無料で社長の経営指針シートを受け取る