2019.01.14

毎日を幸せに生きる方法

陰陽五行論

「毎日、楽しそうですね!」

「毎日、楽しそうですね!」とよく人に言われる。
確かに毎日楽しい。

実際には落ち込むことや、負の感情を持つことも少なくはないのだが、大部分の時間は楽しく過ごしている。

2019年となり、新しい年が始まった。
新しい1年の目標を立てた方もいると思う。

今回は、目標に向かって進みながらも毎日を幸せに生きる方法についてお話したい。

価値観の定義を作る

最高峰の時間管理「TQ」の記事でも書いたが、まず自分の価値観を明らかにすると良い。

そして上記の記事では、「自分の価値観に沿った目標を立て、その目標のために1日の多くの時間を使えれば、心の安らぎを得られる」と紹介した。

そのために、
・価値観の定義を自分で定め、さらに
・自分の価値観を感じることができる場面を定義する

ことをすると良い。

しかも、「自分の価値観を感じることができる場面」はなるべくハードルを下げておくと良い。

日常の生活の中で出てくる場面を設定しておくのだ。

具体例として、私が2019年の手帳に書き留めた価値観とその定義、そしてその価値観を感じる場面を紹介しよう。

私が自分の価値観を感じる場面

私の価値観は今7つに設定している。
冒険、愛、エネルギー、感謝、成長、貢献、楽しむ、だ。

これらの定義と、これらを感じる場面を挙げよう。

「冒険」の定義:やりたいことをやること、世の中を変えること
感じるとき:新しいことをする、人の役に立つ、サポートする、発見する、人を変える

「愛」の定義:見返りを期待せず与え続けること
感じるとき:家族・友人・会いたい人、会った人のことを考える、実際に会う、話す、人と接する、寄付する

「エネルギー」の定義:やりたいことを高い基準でできるパワーの源
感じるとき:身体が熱い、運動する、力強いものを見る、力強いものに触れる、やる気がある、勢いのある人を見る

「感謝」の定義:世界の存在、人や自分の存在、行為への感謝
感じるとき:人に助けてもらう、何かしてもらう、働く人を見る、考える、自分がここにいること

「成長」の定義:自分や周りを毎日良くすること
感じるとき:新しいことをする、知る、考える、続ける

「貢献」の定義:出し切ること、人に知識、経験、機会、能力、元気を与えること
感じるとき:仕事をする、人のために働く、文章を書く、エネルギーを与える

「楽しむ」の定義:過去・現在・未来を受け入れ、味わうこと
感じるとき:呼吸を意識する、本を読む、人の話を聞く、新しいことを考える、する、ゲームをする、身体を動かす

毎日を幸せに

「感じるとき」を見ていただくと分かると思うが、これは日常で起きることであり、やっていることである。

毎日の行動や出来事が自分の価値観を満たし、充足感につながるように設計しているのだ。

私はこれを12年間続け、毎年自分の価値観を見直している。

価値観も考え方も変わっていくものだと思うので、まずは見よう見真似でも良い。気軽に試してみてほしい。

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