社長の帝王学

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2週間で宅建合格!の高速学習法とは?

2週間で宅建合格!の高速学習法とは?

速読記憶術・名著

ビジネス陰陽師の吉川です。

10月に受験した宅建試験の
合格発表が12月1日にあり、
無事合格でした!

たくさんのメッセージ、
ありがとうございます。

今日は、2週間で宅建に受かった
高速学習法の秘訣についてお話しします。

今回は合格点が34点でしたが、
自己採点では36点だったので
まずまずの成績と言えると思います。

21世紀型の高速学習法とは?

昨年の宅建試験に落ちてから
今年の宅建試験には申し込んで
みたものの、9月末まで全く手が
付けられませんでした。

本気で「やろう!」と思ったのが9月30日。

それまでテキストをパラパラと
見る程度のことはしていたのですが
全然、問題を解いたりは
していませんでした。

その状態からどうやって合格水準まで
持って行ったのか?

今回の勉強法のポイントを
まとめてみると、次の3点でしょうか

1)アウトプット中心の学習
2)グループ学習
3)五感学習

それぞれ解説します。

1)アウトプット中心の学習

まずは何と言ってもコレです。

毎日毎日、おそらく2年分以上の
問題を解き続けました。

以前お話ししたように、
「5年分の過去問を5回解いて回せば
 受かる!」

と思ったので、ひたすらアウトプット
中心で勉強しました。

最初は合格点には当然届かない
のですが、同じ問題を解いて
復習しながら取り組んでいくうちに
段々勘所がつかめてきました。

結局は、4回目くらいで
ほぼ95点くらいになったので、
実際は5回は解いてはいません。

その代わり、過去問は8年分ほど
回しました。
これが一番ですね。

2)グループ学習

試験直前には、ご存じ、
加藤さんと一緒に問題を解く会を
3回ほどやりました。

人と話したり競ったりすることで
記憶が定着しやすくなり、
モチベーションも湧いてきます。

さぼることもできないので
人と一緒に勉強するのは
本当にお勧めです。

オンラインでも、お互いzoomを
つなぎながら勉強するなど、
工夫はできますよね。

3)五感学習

理解が難しい項目については
Youtubeの宅建勉強動画に
上がっている解説を聞くのも
おススメです。

分かりやすく解説してくれて
いますし、記憶に残すための
替え歌を歌ったりしてくれています。

歌や映像以外にも、
人に説明したり、
歩きながら、踊りながらのような
五感を活用する方法が非常に
おススメです。

人によって得意な感覚器官は
異なるので、やりやすい方法、
理解しやすい、覚えやすい方法を
探してみましょう。

今までのやり方を変えてみること

机にかじりつくだけの勉強ではなく、
人と教えあったり、競い合ったり、
動画や別の方法での勉強法も試みる。

今までのやり方を変えてみると
道が開けてくると思います!

この記事を書いた人

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吉川 正弘

合同会社ブレイン・アドベンチャー 代表。世界四大会計事務所の一つの会社で、のべ1000社以上のコンサルティング業務に携わる。同時に、著名人の本の出版など、10数冊の書籍を手掛ける。
「速読」と「記憶術」を組合せた「ビジネス速読記憶術」をオリジナルで開発し数百人の経営者・ビジネスパーソンの能力向上に貢献。
2021年に陰陽師師範の資格を得て開講した「社長の帝王学」講座は、6期連続定員超え。数百人のビジネスパーソンや経営者の才能を開花させ、成功に導いている。

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