2021.11.24

あなたはこの部屋の謎が解けますか? -CUBE-

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日常や趣味等

ビジネス陰陽師の吉川です。

先日、傑作映画『キューブ』(Cube)の
日本リメイク版の映画を観て
きましたので、今日はそのお話です。

傑作『キューブ』(Cube)

ワン・シチュエーション映画の傑作
『キューブ』(Cube)。
1997年製作のカナダ映画です。

初めて見たのは大学生の時でした。

登場人物が目を覚ますと、
非常に未来的で無機質な
『キューブ』(Cube)の部屋にいて
何が何だか分からない。

そこにいた見知らぬ男女6名が、
ひたすら出口を、トラップだらけの
殺人部屋を通っていく恐怖。

どの部屋も基本構造は全く同じですが、
部屋によっては様々な殺人トラップが
ある場合とない場合がある。

部屋に隠された謎(法則性や規則性)と、
明かされていく6名の素性や過去。

非常に好きな映画です。
監督はヴィンチェンゾ・ナタリで

なんと5000万円ほどの低予算映画で
キューブの中だけで物語が
展開していく
「ワン・シチュエーション映画」
という手法を取りながら
全然飽きさせないシナリオと演出が
見事でした。

(見たことがないなら、
 先の展開やラストも全然読めない
 ので本当にお勧め!!)

日本リメイク版キューブ

この傑作映画が、菅田将暉さん主演で
日本でリメイクされたのが今年の10月。

「CUBE 一度入ったら、最後」です。

キューブの監督、
ヴィンチェンゾ・ナタリさんも
クリエイティブ協力として参加した
初の公認リメイク作品です。

元の作品が大好きなので
大体リメイク物は外す!というか、
元作品を超えることはめったにない、
と思いながらも観に行きました。

日本版の味付けとは?

リメイクする際に、
原作をそのままなぞるだけでは
あまり意味はありません。

日本版では、
「突然閉じ込められた男女が
 出口を求め、殺人トラップを
 かいくぐりながら、ひたすら
 キューブ内を進んでいく」

という元の作品の設定等を
引継ぎながら、日本版ならではの
味付けがされていました。

良いところを残しつつ、
登場人物の心情や過去を、
現在の日本の状況に合わせ、
ヒューマンドラマ風に寄せつつも、

閉じ込められて本性をむき出しに
する人間の狂気とか醜さを、
アレンジして描いていたと思います。

迫力あるアップのシーンが多用され、
面白かったですね。

映画館で思わぬ修行!

正直、元のキューブの方が
絶対的に面白いとは思うのですが
日本版も私的には楽しめました。

(ネットでは原作リスペクトからか
 酷評が多いですね。
 ハリウッド版ゴジラみたい)

・各部屋をつなぐドア(ハッチ)って
 そういう使い方もできるの?
・空気を読んでくれて絶妙なタイミングで
 発動するトラップもいる!
・結局トラップの法則性は??
 (説明が割と不十分)

などなど、突っ込みポイントは
ありながらも、
人間の本性や信頼性について
考えさせられます。

なんと映画館で一人で鑑賞したので
(他に観客が全くおらず…)
かなり怖かったですね!

自分以外に人がいないはずなのに
音響がいいから人の気配がするので
本当にビビりました!

これも修行か・・・!

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