子育て。「のび太君のママ」vs「バカボンのパパ」

陰陽五行論

「どんな風に子どもを育てるべきでしょうか?」

「どんな風に子どもを育てるべきでしょうか?」

色々な方の相談に乗っていると、良く受ける質問である。

今回はこれに答えてみたい。

師匠によると陰陽五行論では、親が子どもにできることは限られている。

具体的には2つだ。

1)衣食住を与えること

着る服、食べ物や飲み物、住む家を与え、生活環境を整えてあげることだ。

その上で、

2)その子に会った育て方をすること

この2つしかない。
この、2)を解説したい。

子どもを可愛いがるのは「親のエゴ」?

子どもが可愛いのは分かる。

ただ、過保護にしてしまったり、必要以上に愛情を注いだりすると
子どもをつぶしてしまうことになる。

なぜなら子どもによっては、次のような環境が最も成長できるからだ。
・色々な価値観を持つ人々の輪に入ってもまれること
・一人で悩み続けること
・厳しい環境/理不尽な環境に、一人で放り込まれること

「子どもが可愛いから苦労させたくない」は親のエゴでしかない。

愛情を持ちつつも、あえて放置し、見守ることが必要なことも多々ある。

陰陽五行論では、子どもごとに、
・愛情を注いでいいのか、甘やかしてもいいのか
・厳しい環境に身を置いたほうがいいのか

が分かるので、それに沿ったアドバイスをさせていただいている。

子どもを東大に入れたいなら…

これは私の持論なのだが、子どもにもっと勉強させるのは簡単だ。

子ども以上に親が勉強すれば良いだけだ。

だから子どもを東大に入れたかったら、
親が東大を目指して勉強すればよい。

これは冗談でも何でもない。

大学には、社会人入試枠もある。

また、子どもに「勉強しろ!」と言う前に、
自分で東大で出される問題を解いてみてもいいだろう。

「ここが分からない」と子どもと一緒に考えてみればいい。

親が勉強している姿を見せるのが、
一番手っ取り早いと思っている。

子どもがやる気をなくす「のび太君のママ」

ドラえもんに出てくる「のび太君のママ」をご存じだろう。

「のび太君のママ」はのび太君の成績が悪いと、ひたすら叱る。
というか怒る。

1時間でも2時間でも、自分の気が済むまで説教だ。

「なぜあなたは勉強しないの!
 もっと勉強しないと立派な大人になれませんよ。
 勉強しなさい!!」

こんな調子である。
これでやる気が出る子どもがいるだろうか?

のび太君はひたすらそのお小言に耐えているだけ。
終わればきれいさっぱり忘れて、遊びに行く。

のび太君のママを見てみると、
・勉強する様子はない
・のび太君に、勉強のやり方を教えてくれたり、
 一緒に考えてくれることはない
・のび太君と、一緒に勉強をすることもない

だからのび太君は勉強のやり方も分からないし
解いている問題が分からなかったら
お手上げになってしまうのである。

のび太君の勉強を見ていると、

単に出された宿題を解いて
「できない!」「分からない」「ツライ」
と言うだけだ。

勉強の方法としては完全に間違っているのだが
誰もそれを指摘してあげていない。

やる気が出る「バカボンのパパ」

一方で、「バカボンのパパ」はいい。

自分のやりたいことをひたすら追求し、
周りがツッコんでも気にしない。

バカボンがやりたいことがあれば一緒にやり、
率先して失敗しても
「これでいいのだ」。

全部肯定。バカボンの成績など気にもしない。

極端ではあるが、
バカボンのパパこそが実は理想の親に近いのでは?
と思うこともあるのだ。
(勉強していないことだけが、残念であるが、
 「天才」なので仕方ないかもしれない。)

コメント

タイトルとURLをコピーしました