桃太郎が教えてくれる、始める日の大切さ

陰陽五行論

陰陽五行論では始まりの日を非常に大切にしている。
物事の始まりの日、つまりタイミングによって、うまくいくかいかないかが決まると考えているのだ。

桃太郎の話の本当の意味

桃太郎の話をご存知だろう。
実は現代では、あの話には大事なメッセージがすっぽり抜け落ちてしまっている。

単に、「桃から生まれた桃太郎が鬼を退治する話」ではなく、「タイミングこそが大事」と教えてくれている話なのだ。
桃太郎の話ができた時には、世の中で字を読める人がほとんどおらず、識字率が低かったため、物語という形式で重要なことを伝えていた。

ちなみに陰陽五行論的には、「桃太郎」は「桃」太郎でなくてはならない。
柿太郎や、梅太郎ではダメなのだ。

「桃」という字を分解してみると、「木」と「兆(きざし)」という字になる。
五行は「木火土金水」で「木」から始まる。
つまり1年は、木、つまり春で始まることを表している。

春に種をまくと芽が出て、夏の間にすくすくと育ち、秋に収穫ができ、そして冬に土地を休ませ、また春に種をまく。
種をまくのは、夏や秋、冬ではいけない。

それを教えてくれているのが実はあの桃太郎の物語なのである。
もっと多くの知恵を伝えてくれている物語であるため、詳しくは後日に解説を譲りたい。

転職のタイミングで世界を変える

ちょうど1年ほど前の12月、ある女性が転職を考えており、相談を受けていた。
その女性は、あと2ヶ月で2年間の天中殺期間に入ってしまうタイミング。

だから年末から1月にかけて、天中殺に入る前の転職をするようアドバイスをさせていただいた。

女性はアドバイスを聞き入れてくれ、1月に意中の会社に転職を果たした。
(20人以上にアドバイスを求め、それらをすべて取り入れて努力を行った結果である。)

しかしその女性は、自分の思っていた部署には配属されなかった。
再度、「思っていた部署でなくても自分が何をできるかを考え、謙虚に周りの人に尽くしてください」とアドバイスさせていただいた。

女性はそこから、素直に頑張ったおかげで、今では元々考えていたよりも、はるかに面白く、大きなポジションでのびのびと仕事をしている。

「あの時この部署に配属されて、本当に良かったです」と笑っている。
自分の世界がまるで変わってしまったのだ。

起業のタイミングで気を付けること

別の例も挙げよう。
その女性は、ちょうど今月(12月)に会社を辞め起業する予定だ。
開業届を出す日(起業する日)をある占い師に相談したところ、12月(今月)のある日にしなさいというアドバイスををいただいたそうだ。

しかし、その日は辞めた方が良いと私の先輩が言った。
帝王学的に、会社に所属している日に起業してしまうのは、良くない。
そもそも義が通らないのだ。

女性もそこに違和感があったようだ。
だから「変更が可能であれば、翌月の1月以降に起業をしてください」と先輩は
来年の1月で非常に良い日をいくつか提案した。

彼女もそれを素直に受け入れ、1つの日を選んだ。

この女性は非常な努力家であるため、きっとうまくいくだろうし、そのためにサポートをさせていただくつもりだ。

最も大切な「開始日」とは?

このように物事にはいつ始めると良いか、のタイミングが存在する。
タイミングを外してしまうと、努力をしても空回りしてしまうものだ。

そして最も大切な始まりの日、つまり我々が始まった日こそが我々の誕生日である。

陰陽五行論では、その年、その月、その日のエネルギーを浴びてこの世に生を受けてくると言われている。
自分の宿命を意識して生きることで、大きな成果・結果を手にすることができるのだと説いているのだ。

自分の宿命を意識し、大事なことは始めるタイミングを見極めること。
人生がスムーズに流れていくコツだと言えよう。

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